2009年2月26日

ドル/円、重要ポイントに到達

ドル/円相場は最初の需要ポイントである95−96円をあっさり上抜けて、98円の壁をトライする動きとなっています。

対ドルだけでなく、対欧州通貨や対オセアニア通貨でも円売りの動きが強まっていることが、円売りスピードを増幅させいます。クロス円も、殆どの通貨が対円で、底打ちが確認されて反転の動きに入っており、中期トレンドが変化したことも、ドル/円の予想を超える円安水準に一気に到達したエネルギーとなっているようです。

しかしながら、重要ポイントはあっさり上抜けても何度か試す動きが見られるのは常のことです。
相場が少し落ち着けば、調整的な下げに入り、95円前後までは押す可能性が高くなるので、ドル買いは急ぐ必要は無いでしょう。

96円超えは絶好の売り場と見ていましたが、すり抜けてしまいました。短時間ではドル売りは敢え無く撃沈となってしまいました。けれども、遅くとも来週初には一旦押しが入り、足元を固める動きが出て来るものと見ています。


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2009年2月25日

ドル/円、クロス/円急騰

ドル/円相場は一気に97円台まで上伸しましたが、95〜96円台は本来強い上値抵抗ポイントがあるところで一旦上抜けても押し戻される可能性が高いところです。
短期トレンドが強さを維持していますが、95−96円台の足元が不安定な状況にあるので、現レベルでのドル買いは様子見で良さそうです。或いは97円台は一旦売り場と見ています。

クロス/円も一山抜けてきましたが、短時間では上値抵抗が厚いところに入り込んでおり、一両日中に押しが入る可能性が高いと見られます。

ユーロ/ドルは1.2890-1.2910に抵抗がありますが、しっかり上抜けてくるとユーロの上昇余地が広がり易くなります。現状は上値トライに失敗する可能性を残しているので、買いは様子見。


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2009年2月24日

ユーロ/円、振らされないように押し目買い

ユーロ/円が昨日121円台に乗せた途端に119円台まで急落しましたが、121円台を一旦見たことにより、上値余地を広げる可能性が生じています。さすがに125円定着はすんなりとはいかないまでも、これをトライする流れに乗せているので、押し目買いが有効です。
一旦振って下押しを済ませているので、短時間での損切りは121円割れで十分でしょう。

短期トレンドは119円割れを見ない限り押し目買いとなります。


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2009年2月23日

円高、ドル高のから円安、ドル安へ

昨年のリーマンショック後の金融不安による、ドルへの資本回帰、円への一時逃避的な動きに変化が見られ始めています。株価の下落傾向は変わらないものの、短期的にはアメリカ発の金融不安は、今後の金融安定化策に委ねられることになり、安心感から「お金の流れ」が少しづつ外に向き始めているということでしょう。

ともあれ、売られすぎた通貨(ユーロ、ポンド、オセアニア、カナダなど)は買い戻され、買われすぎの通貨(ドルと円)は売られるといった動きが暫く続くものと見られます。「円」の信用度はこのところの「景気の悪さ=GDP年率換算で-12.7%」や「政治力皆無=統率力、信頼度と政策実行力の無さが海外にも露呈されており、チャートから見ても俄かに円高にはもどり難いと見られます。対ドルでも、短期トレンドはドル上昇傾向が強くなっていますから、暫くは円の独歩安状態となりそうです。

ドル/円は、チャート上では、93.70〜94.20に日足の抵抗があり、これにぶつかる可能性にも注意を要しますが、クロス円が大底確認、上昇の流れに入る可能性が高くなって来ているので、クロス/円の一段の上昇の力を借りて、ドル円も再度94円low超えの抵抗を試す動きが強まるものと見ています。

ユーロ・円は120〜121円にあった上値抵抗を消化しつつあり、これで125円方向へさらに上昇余地を拡げる動きが期待できそうです。120.00±20銭が今後のサポートとなるかどうかに注目しています。


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2009年2月19日

ドル/円は、94円に週足の抵抗有り。クロス円は大底を確認。

ドル/円は短期上昇トレンドを維持。
但し、週足ベースで見た抵抗が93.60〜94.00近辺にあって、実体ベースでは上抜けられない可能性にも注意が必要です。

クロス円は、上値抵抗の厚いポイントにあり、まだまだ下値リスクにも注意する必要がありますが、週足、月足が改善しており、大底を確認した可能性が高くなって来ました。
ユーロ/円も低位揉み合いから115〜116円の底値を固め、さらに上昇余地を広げる可能性が高くなって来ました。
その他、豪ドル円もやや強気と見ることが出来ます。


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2009年2月18日

ドル/円は引き続き押し目買い

92円台に漸く実体ベースでも乗せてきたドル円ですが、93円台に強い上値抵抗が控えており、93.10〜93.60をすんなり上抜けるのも難しそうです。一方で、短期トレンドは更なる上昇の可能性を示しており、押し目が入ったところは着実に拾っておきたいところです。90円半ばの抵抗を切れない限り、目先はドルの押し目買いが有効です。

ユーロ/円も115-116円はサポートゾーンにあり、114円割れでも見ない限りは反発に転ずる可能性を残しています。上値は重いながらも116円前半からの下値攻めにはついて行かずに、少し様子を見たいところです。


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2009年2月17日

ドル全面高。ドル円の短時間での戦略は?

ドル/円は短期上昇トレンドを維持しており、短時間では91.80〜92.10の間が下値抵抗ゾーンとして働く可能性が高いと見ています。トレンドも強い状態にあるので吹き値でこまめに利食いを入れながら、押し目買いを進める方針が有効です。次のターゲットは92.80〜93.10。

ドル全面高の中で、ユーロも対ドルで下落傾向が強く、ユーロ/円も下値抵抗を守り切れるかどうか微妙なところに来ています。ここは突っ込み売りせず、押しは軽く買い狙いで。
但し、114円も割り込むようなら、下げ足がさらに早くなる可能性が生ずるので買いは撤退です。

ユーロ/ドルの下落余地が拡がる可能性が生じているので、ユーロ円も買いは試し買い程度に留めておいた方が良さそう。ユーロ/ドルは1.26割れを見ると、1.20方向への新たな下げトレンド形勢の動きが強まる可能性が生ずるので注意を要します。


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2009年2月16日

ドル/円もクロス円も押し目買い?

今日はNY市場が休場となるため、この時間(東京時間午後5時以降)からドル買いが強まるのはショートカバー(ドル売りポジションの損切り)の動きで、積極的にドル買いポジションを作っているわけではないと見られます。

ということは、ポジション調整が一巡すれば、今日のところはそれ以上のドル上昇には繋がらないと見た方がいいでしょう。92.10-20の抵抗も超えられない状態にありますから、飛びつき買いはしない方が良さそうです。

一方で、このところの円高ムードが強い市場では、円売り/ドル買いは手控えられ、ドル買いポジションが溜まっている状態にもないと見られます。
しかも、短期トレンドはドル上昇の可能性が高い状態にあります。急いでドルを買う必要は無さそうですが、明日以降の押し目は着実に拾っておきたいところです。

同様に、東京市場で先週のNY市場終値比で大きく下寄りしたクロス円ですが、上値が重いながらも中期的な下値抵抗を守っているので突っ込み売りは避けた方がいいでしょう。ユーロ円も116円台は買い場。但し、114円を割るようなら"底割れ"の可能性が高くなるので買いは撤退せざるを得ません。


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2009年2月16日

若林栄四の著書が明日発売になります。

2007年1月の「黄金の相場学」に続き、2年振りに若林栄四が"「10年大局観」で読む2019年までの黄金の投資戦略"(日本実業出版社/定価1,500円+消費税)を上梓致しましたのでここにご案内申し上げます。10年大局観を記した久々の若林ワールドをお楽しみ下さい。「10年大局観」で読む2019年までの黄金の投資戦略


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2009年2月 9日

ドル/円相場92円台の上値抵抗にぶつかる

ドル/円は、92円超えにある強い上値抵抗にぶつかり反落しています。
92円台の抵抗は厚く、一気に上抜けるのは難しいところですが、一方で88.50〜90.50のレンジ内から一山上抜けて、新たな上昇トレンドに乗せてまだ日が浅く、これからも何度か上値抵抗を試す可能性を残していることや、91.00±20銭には強い下値抵抗があることから、短時間では現レベル(91.17-20)からの円高余地は小さいと見られます。
ドルの売り急ぎは危険。ここからは、むしろドルの買い場探しと見ても良さそうです。
但し、一両日での可能性は小さいと見ますが、90円割れも見た場合は、トレンドがニュートラルとなり、方向感が出難くなって来ます。

ところで、再び私事ですが、八重桜インコのトトちゃんは小さなお骨になって私の元に帰って来ました。
"今日はトトちゃんは熱い思いをしましたから、お水を備えてあげて下さい"と、親身に言って下さった業者さんの言葉に思わず胸が熱くなりましたが、約13年間も長い間、側にいて癒し続けてくれたことに本当に感謝しています。
残った13歳と4ヶ月の弟インコと一緒にまた楽しく過ごしたいと思っています。こちらも老鳥ですが、今のところ飼い主に似たのか良く食べて元気でいてくれています。


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2009年2月 9日

2/4(水)ストックボイスに出演しました。

私が2/4(水)に出演させていただきましたストックボイスの映像をご覧いただけます。(動画提供:株式会社ストックボイス)

こちらよりご覧ください。(Windows Media Playerでご覧になれます)


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2009年2月 6日

上方向へ抜け出したドル円相場

ドル円相場は88.50〜90.50のレンジを上方向へ抜けた勢いで一気に92円台まで急伸しました。
一方で、92円台には強い抵抗が控えており、一気に上抜けるには無理があるところです。
今日はアメリカの雇用統計を控えており、発表待ちの状態となっていますが、結果がどうあれもう一度91円middle〜highの抵抗を試す動きが強まる可能性が高いと見ています。

但し、中期トレンドは依然としてドルが弱い状態にあるので、ドル買いポジションは利食いを着実に入れることが肝要です。
今日の90円台は買い攻めしてみたいところですが、クロス円が上値抵抗に何度もぶつかっており、下方向へ引っ張られ易い状態にあるので、ドル円でもドルの反落にも要注意。浅い損切は90円割れとなります。


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2009年2月 5日

ドル/円は一方向へ動きやすい状態になって来ました

上下の抵抗にぶつかりながら、方向感の定まらないドル/円ですが、値動きが収縮し始めており、一方向へ抜け出す可能性が高くなって来ています。88.50割れ、90.50超えのどちらかを抜けた場合、
更に同一方向へ1〜2円動く傾向にあります。
現状はどちらに動き出してもおかしくないので、このレンジの手前で逆張りか、レンジを外れたところから入るか戦略が難しいところです。

私事ですが、13年半の間一緒に暮らした八重桜インコのトトちゃんが、昨夜急逝してちょっと落ち込んでます。もうすぐ15歳という高齢でしたから覚悟はしていましたが、失ってみるとやっぱりい悲しいですね...。というわけで今日はこの辺で失礼します+++


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2009年2月 4日

ユーロ/円、116−117円の壁は厚い?

ユーロ/円は月曜日の113.09を安値として、ユーロ反発の流れに乗せていますが、週足ベースで見ると116〜117円が強い上値抵抗ゾーンとして働いており、今週末の終値が実体ベースで116円台を維持していないと、ユーロが再び下落する可能性が高くなります。
今のところ、一度目(欧州勢参入後の上値トライの動き)は117円の壁を超えられずに反落、次のチャンス(NY勢参入後の動き)を待っている状態ですが、114-115円を再び割り込まない限りは、下値余地もまた限られ易く、再度上昇の可能性を残している状態にもあるので、ここからは突っ込み売りせず、むしろ短時間では買い場探しとなりそうです。

ドル/円が下値抵抗を守っている事も、ユーロ/円の下値余地が限られる可能性を示しています。但し、ドル円が昨日の安値、89.58も割り込んだ場合、或いはユーロ円が115円を下抜け始めたら、ドル/円、ユーロ/円、共に下落余地が広がり易くなるので注意が必要です。

115円台のユーロ買いの損切りポイントは115円割れで十分でしょう。


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2009年2月 3日

ドル/円、上値が重い展開だが....。

ドル/円相場は、上値の重い状態に変化が見られず、今日も90円近辺の上値抵抗を攻めきれずに小反落しています。一方で89円lowの下値抵抗も守っていて、結果的には上下共に限られる展開が続いています。

日足を見れば、確かに上値は重く感じられる値動きですが、87.10の直近の安値からはまだ3円50銭ほどしか上昇しておらず、上値トライに失敗したと見るにはまだ少し早いようです。また、このままドル下げが継続して、ドル下げの流れが鮮明になったとしても、今回は天井が低いですから、下げエネルギーも大した事はなく、例えば88円割れを見たからといって、即85円も割り込むような大幅円高にもならないと見られます。

それよりは、そろそろ急速に悪化する国内情勢にも目を向ける動きが出てきてもおかしくない時期に入っているのでは?連日報道される企業の大幅減益、そして雇用者の削減も正規雇用者に及び始めています。消費も急速に落ち込んでいます。欧米だけではなく、日本にも不況の大波が押し寄せている状況は、今後GDPや短観の発表によりさらに明らかになって行くものと見られます。
テクニカルに見ても月足も既に5ヶ月連続陰線、長期トレンドは"円高"でも、タイミング的にはそろそろ今月あたり、一旦ドルが反発に転じてもおかしくありません。

消費税引き上げ時期を明記するとかしないとか、首相の漢字の読み間違えを取りざたするより、迅速且つ適切な景気対策が急がれる状況を、私達国民みんながわかっているのに、どうして我々の代表である議員さんたちは何も手がつけられないのでしょうかねぇ。
こうなれば自分で自分を守るしか手はない?
デフレ時代は"お金=現金"が一番価値があるものですから、資産運用も長いものはやめてなるべくキャッシュを手元に置くべきでしょうが、それでもカウンタートレンド位は狙ってみたいものです。
目先の円高のピークアウトを待っているのですが、この1−2週間で確認できるかどうか...?


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2009年2月 2日

ユーロ/円は底割れか?

今週は、週末の雇用統計が最大の注目材料となりそうですが、その前に一波乱ありそうなクロス円です。個人的には、今後の方向を見るための一つの判断材料として、ユーロ円に注目しています。
ユーロ円は現状、週足ベースで114円が強いサポートとなっていますが、これを守り切るかどうかで次の方向が決定されると見ています。現状はまだ微妙なポイントにあるので、一両日は売り急がず様子を見た方がいいかもしれませんが、先週の週足が117−118円を実体で維持出来なかったため、下値リスクがより高い状態にあることは確かです。今週はこの上値抵抗の水準が115.00〜115.80近辺にありますから、値動きの中ではこれが強い上値抵抗ゾーンとなると見られます。

100年に一度といわれる大相場なら、114円を週足の実体ベースで下抜けて"底割れ"となってもおかしくないし、下抜けたと思わせて、週末には115円を回復、"勇み足"の範囲内に留まる、ということも十分考えられます。ただ、100年に一度だからこそ経験則が効かない相場展開となることを常に意識しておく必要はありそうです。

その他、豪ドル円も56円を週足で維持出来ないと、底割れの可能性が出て来ます。他のクロス円も同様で、弱いNZ円は45円台を維持出来ないと過去最大の安値である42円割れを見に行く可能性が出て来ます。


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